INTERVIEW社員紹介

人見知りの私が、店舗の顔に。
スタッフや地域の人たちを笑顔にしたい。

店舗運営部 店長

八重樫さん2020年4月入社

2020年4月に入社。岩手県、秋田県の2店舗を経た後、3年目の2022年12月に秋田県大仙太田店の店長に就任。大学時代は教育学部を卒業するも、「より幅広い世代の人たちと関わりたい」と民間企業へ就職を決意。小さい頃から知っている身近な存在である薬王堂へ入社した。2023年12月より人事部へ。
※所属は2024年3月現在

地元の人たちに愛される店舗になるために。とことんお客様に寄り添って。

「大曲の花火」で有名な秋田県の大仙市。その街にある店舗が私の職場です。近所の方々が、お店でばったり出会って、そのまま30分くらい立ち話。なんて光景もしばしばみられます。そんな地域の憩いの場にもなっている店舗で、店長として働いています。店長の役割は大きくふたつ。店舗の目標数字の達成とスタッフの管理です。シフトや作業割の作成のほかに、店舗スタッフへの教育なども行い、店舗を統括する立場にあります。店長として、大切にしていること。それは、お客様の立場になってとことん考えること。今いる店舗は、ご年配の方が多く来店されます。お客様の話をできるだけさえぎらないようにすることを心掛けています。お客様が商品について尋ねてこられるとき、一生懸命説明してくれることが多いので、まずは相手に寄り添ってしっかり聞いた上で「こういうことですか?」と返答するようにしています。

小さなことでも自分から話しかけて。
活気あふれた店舗へ。

「幅広い世代の人と関わりたい!」と、薬王堂に入社した私ですが、実はもともと人見知り。入社当初は「いらっしゃいませ」という挨拶すら大きな声で言えませんでした。そんな私を大きく変えてくれたのは、同期の存在。自分から話しかけて繋がりをつくっていくその姿勢に「人見知りをしているのは損だな」と思うように。そこから、自ら積極的に声をかける挑戦がはじまりました。すると、自分から話せば、相手も話してくれることに気が付いて、今ではどんなに忙しくても、「1日のうちに一言でも業務以外のことを話したい」そう思うようになりました。気づけば、職場の雰囲気は和気あいあいとし、みんなで一つのことに取り組んで、お互い意見を出し合える、そんな活気あふれた店舗になっていきました。
スタッフと関わるうえで気を付けているのが、常に平常心でいること。ときにはミスが起こることもあるけれど、そんなときは「いったん落ち着こう」と自分に言い聞かせ、冷静に対応するようにしています。

パートさんも巻き込んだ店舗づくり。一人ひとりが大切なワンピース。

新しい取り組みを現場に浸透させるスピードが速い当社ですが、私は積極的にパートさんも巻き込むようにしています。たとえば、ある季節商品を一番よくみえる場所に置くことが決まったときのこと。商品棚の設置作業をするのは社員なのですが、そのことをパートさんにも伝えると、その商品の補充を定期的にしてくださるようになりました。また、お客様からのご要望をいただいたときも同じ。社員だけでなくみんなに意識してもらうことで、店舗全体のレベルアップをはかっています。最近は、商品棚の変更もパートさんに協力してもらっています。パートさんからは「一緒に働いている感じがしてうれしい」と言っていただけますし、店舗全体としては、一人ひとりがより効率的に働くことができています。そうした環境を整えることも、私の役割だと思っています。そして、薬王堂で働いていて一番元気になる瞬間が、お客様から「親切に教えてくれてありがとう」「あなたがいるから、またくるね」そう言っていただけるとき。かつての人見知りだった私では味わえない喜びを今、感じることができています。

ある1日の流れDAIRY schedule

8:00

出社・スタッフと打ち合わせ・早朝補充

12:00

休憩

13:00

お客様対応・売場作成

16:30

デスクワーク

17:00

退社